エフェドリン

ドーピング薬物の一つで、興奮剤に分類されます。

交感神経興奮作用があり、精神高揚、血液増加、活動性増大などの作用がある

反面、血圧上昇、頭痛、心拍増加・不整脈、不安感増大、震えなどの副作用が

あります。

IOCのドーピング・コントロールでは禁止物質に指定されています。

市販の鼻炎用風邪薬や総合感昌薬に含まれることがあるため、注意が必要です。