こんにちは、トラストワークアウト中目黒の森です。
今回のテーマは「烏口突起」です。
烏口突起は肩甲骨の一部で、鎖骨の下、肩関節の前面にある「く」の字形をした突起です。
肩甲骨は、肩峰が鎖骨が関節し、肩鎖関節をなし、上腕骨と関節し肩関節をなしています。
烏口突起には、上腕二頭筋、烏口腕筋、烏口鎖骨靭帯が付着しています。
烏口は、魚類から両生類進化するにあたって、肩甲骨の腹側に化骨中心が形成され、
肩甲骨と新たに形成された骨との交点に上腕骨との関節窩が形成されるようになり、
肩帯の構成要素の一員になったと言われています。
烏口突起は、人などでは鳥の嘴の様な形をしているためにその名が付いたと
言われています。
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